辞めたらこうなる【元消防士】の特徴!退職後の生活とは?あなたは消防士を辞めたい?

公務員試験

今回は、消防士を辞めると
日常でどんな変化があるのかを
シンプルに話そうと思います。

私も消防士を辞めた一人
ですので、消防を辞めてから感じた
実体験を基にしてお話しします。

ぜひ参考にしてみてください。



体型は?

辞めた後の仕事にもよりますが、
消防士を辞めた人は太る場合が多いです。

私、個人も辞めた人間の1人ですが、
久しぶりに会った消防の同期からは
「あれっ?太りました?」
という言葉をよくかけられます。

周りにいる元消防士も同様に
消防を辞めて太り始めました。

もちろん、個人差もありますが。

消防特有の勤務体系、
不規則な生活、人間関係、
仕事のプレッシャーなど
多くの悩みや不安から
無意識のうちにストレスを
感じていたのかもしれません。

ストレスは感じないように
意識しても
やはり仕事をしている以上は
身体は負担を
感じていたようです。

消防を辞め、
生活リズムが整えられ、
緊張感のある職場から
抜け出せたことによって、
私自身は
食欲不振を改善する
ことができました。

またガチガチに
縛られていた緊張感
がなくなり、
体型や表情などには
全体的な締まりが
なくなりました。

考え方は?

前述の通り、
ストレスから解放され、
外見としては太りましたが

運動習慣は変わっていません。
ランニングや筋トレ、
昔から身に染みついている
トレーニングルーティンは
変わらずに自分自身に残っています。

食事量は増え、
「仕事として」は
激しく動くことがなくなった
だけであって、

やはり元消防士だからか、
無意識に運動をしようとする
姿勢は
定着しているようでした。

消防を辞めて
どんな仕事に就こうとも
身体を鍛えること、
向上心を持つことは
変わらず継続できています。

周りの元消防士も同様です。

消防を辞めた人は
とにかく行動力があり、
落ちこぼれた人は
一人もいません。

一度は消防に入ったわけですから
そのメンタルや努力する姿勢は
変わらず持ち続けているようです。

現状は?

私を含め、
元消防士の人は
チャレンジャーのような人が
多いように感じます。

学生の頃、
夢を抱き、
倍率高めの
公務員試験に
やっとの思いで
合格したにもかかわらず、
辞めることを
選択をする人は
あまりいません。

大体は踏み止まります。

消防を辞める人
自体が
ごく少数ですので、
辞めるには
誰しも
相当な覚悟を
しているはずです。

私も消防を辞めること
自体には多少勇気を
振りしぼりました。

かつて、
消防に入庁する時は
「これから生涯をかけて
消防士として働くんだ!」
と強く誓って
入ったわけですから

次の職場のことなど、
深く考えたことは
ありません。

前例の無い答えを
探すチャレンジを
選択したようなものです。

ただ、私個人の意見としては
消防に残るも正解、
辞めるも正解だと
思っています。

消防は限られた世界かもしれませんが、
その技術を磨き上げることができます。
お給料も安定して稼げます。

しかし、
消防を辞めたからこそ
消防士では絶対に
できなかったことに
チャレンジすることもできます。

飲食店、起業、
YouTuberなど。

私個人としては、
せっかく消防を辞めたのだから
許されたことは何でも
挑戦していこうという
心意気です。

消防にいた頃より
生き生き
としていることは
言うまでもありません。

新しい仕事、
SNSや英語を
始めたりと、
世界観は
大きく広がりました。

消防を辞めたことに
後悔は
全くありません。
むしろ早めに決心をして
良かったとさえ感じています。



まとめ

もし消防を辞め後悔し、
悲観的になっている人が
いるとすれば、
それは間違いだと
お伝えしたいです。

考え方一つで
人生は本当に
どうにでもなります。

一時的に収入が
減ってしまうような
ことがあっても、

「暗くならないこと」
「投げやりにならないこと」
「計画的に行動に移すこと」
だけは大切です。

大変なのは
長い人生の中で
一瞬です。



周りに「もったいない」とか
馬鹿にする声があっても
いつか馬鹿にできるぐらい
大きくなると
本気で思えば
その通りになります。

自分の人生。
自分をちゃんと信じて
一歩ずつ頑張っていきましょう!



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