査察

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【消防法】着工届出の省略について。着工届を要さない条件とは?甲種消防設備士の義務を確認。

消防設備の工事は甲種の資格者だけしかできません。 つまり甲種特類と、甲種1類から5類までの資格者のみです。 したがって、こちらの届出は甲種消防設備士のみが、 消防用設備等の設置工事の前に出すべき届出のことです。
予防技術検定

【消防法】附加条例ってなに?市町村条例や火災予防条例と呼ばれるもの。消防法第17条第2項

今回は一般的に「条例」や「附加条例」と 呼ばれる規定について説明します。
査察

【消防法】用途判定の考え方!消防法施行令別表第1。これって何項?

今回は、査察などに行った際、「用途判定」を考える上でのポイントについて 説明します。実際に私が消防士の頃、遭遇しま事例を用いて具体的に説明していきます。
予防技術検定

【消防法?建築基準法?】排煙設備の設置基準などを確認!

排煙設備の設置については、消防法と建築基準法でそれぞれ定められています。 特徴として、建築基準法が幅広い用途を規定しているのに対し、 消防法はキャバレー、百貨店の地階や無窓階などに限定されています。 また、各自治体で独自に定められている規定もあるため、それらの条例等を合わせて目を通す必要があります。
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住宅用火災警報器と自動火災報知設備の違いとは?消防法、市町村条例をチェック!

どちらも火災の発生を知らせてくれる機能を持つものです。「自動火災報知設備」は、受信機や感知器を用いて建物全体に取り付ける設備であるのに対し、 「住宅用火災警報器」は、1個の機器です。 要するに、感知部と警報部が一つの機器にまとまったものです。
査察

【予防業務】重大違反?違反対象物公表制度ってなに?

こんにちは!元消防士YouTuberのKIYOYUと申します。 こちらのブログでは、消防業務をテーマにして情報発信をしています。 今回は消防予防業務の1つ、違反対象物公表制度について説明したいと思います。こちらの制度は「重大違反対象物公表制度」とも言いまして、平成23年4月1日より運用が開始しています。(東京消防庁の場合)
査察

【消火器】旧規格から新規格へ!オリンピックでも見たピクトグラム

今回は消火器のお話です。ご存知の方も多いと思いますが、今年2021年12月31日をもって旧規格の消火器は無くなります👋 今回は消火器が変わる敬意と今後どのように変わるのかを説明しますね。
予防技術検定

【予防技術検定】違反処理「公示」ってなに?「公示」が必要な場合とは?

今回は予防技術検定の「防火査察」区分でよく問われる「公示」について触れたいと思います。違反処理の流れとして消防側が命令をかけると公示の実施となりますが、公示を実施する必要のない場合もあります。
査察

知ってる?【ドアの開き方】避難は外開き?防犯は内開き?

ドアの開く方向には法基準や理屈があります。客席からの出口や避難階段については建築基準法でも「外開き」と定められているのですね。建築基準法施行令第118条(客席からの出口の戸)、第123条(避難階段及び特別避難階段の構造)他方で、ホームセキュリティ上の考えでは、玄関扉などは「内開き」が望ましいとされています。
査察

知らなかった【美術館や博物館の消火器とは?】

美術館や博物館で多く使われている消火器は「二酸化炭素消火器」なんですね。実際は使われていることが多いという話で、必ずしも二酸化炭素消火器が使われているわけではないのですが・・・。今回はその特徴と、メリット・デメリットについて解説していきます!
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