【消防士】食事の時間は何時?消防士の日常について。

出来事

こんにちは!今回は、消防士が消防署の中でどのように食事をとっているのか
その日常の流れをお話ししたいと思います。

一度の勤務で食事は3回

消防士の1回の勤務は24時間なので、
出勤した当日のお昼と夕食、
そして勤務明けの日にあたる翌朝の朝食の
計3回の食事をとることになります。

食事を作るのは出勤した当日の夕食と翌朝の朝食
の2回になります。

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夜食をする場合はプラスで1回増え、
トータルで3回調理することになります。

食事の大まかな時刻は以下の通り。

夜食もあり⁈深夜にお腹が空いたら

夜食が好きな上司がいたり、
差入れとして持ってくる消防士がいたりと、
消防署勤務では深夜の時間帯(22時〜1時頃)に
インスタント焼きそばや
インスタントラーメンを食べることがあります。

インスタント食品自体は、
上司などが、出勤前に差し入れとして買ってきてくれて、

下っ端の消防士に「これ今夜、時間見て作ってくれ」と、
渡して調理するように依頼します。

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夜食も消防の伝統のようになっていますが、
夜食を食べているその瞬間は美味しく感じるものの、
翌朝になると胃が相当もたれて、
大体の場合、
後悔することになります。

サラリーマンとの違い

消防士は基本的勤務中に
消防署から出ることがありません。

災害出場があるため、
すべての食事は消防署の中でとります。

サラリーマンとの大きな違いは
ランチタイムであろうと
外に出ることがほとんど無いこと。

8年間消防士として勤務してきましたが、
消防署長を含め、
お昼に外食のために消防署の外に出る人を
見たことはありません。

ランチは、毎日勤務(勤務日:月〜金、土日祝日休み)
の職員も含め、
全職員がお弁当でした。

お弁当は、家から持参するか、
消防署の電話で毎朝弁当屋に発注していました。

まとめ

消防士は、外食こそありませんが、
食事に対して相当な
こだわりを持っています。

特に、料理をする場合は顕著で、
失敗をする事は許されません。
しかし失敗がないわけでもありません。

カレーに水を入れすぎたり、
ハンバーグの内側がナマだったりと
いろんなトラブルもあります。

最近の話では
すべての消防署が料理をしているわけではありませんが、
料理は消防署の文化・伝統として色濃く残っています。

これから消防士を目指す人は
少しでも料理に触れておくことを
オススメします。

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