こんにちは!
元消防士のKIYOYUと申します。
4月1日から消防学校で新しいスタートを切る
消防士も多いのではないでしょうか?
今回は消防学校入校前にしておくと後々楽になることを5選、
ご紹介します。
消防学校入校前にしておくと良いこと
消防士としてのキャリアをスムーズにスタートさせるためには、以下の5つの準備が効果的です。
1. 危険物取扱者第四類の勉強
消防士の業務では、危険物の取り扱いに関する知識が求められます。
特に、ガソリンや灯油などの引火性液体を扱う際に必要となる「危険物取扱者第四類」の資格は、
消防学校入校中に申し込みをして取得をしなければなりません。
学校内での受験となるため、合否の結果は教官や所属する消防本部にもしっかりと情報共有されます。
絶対に合格するしかありません。
入校前にこの資格の学習を始めておくことで、
試験に合格しやすくなるだけでなく
専門知識の習得がスムーズになり、
実務においても即戦力として活躍できるでしょう。

2. 管内の消防水利の位置の把握
消防活動において、消火栓や防火水槽などの消防水利の位置を把握していることは、
迅速な消火活動に直結します。
自分が配属される消防署の管轄区域内にあるこれらの設備の場所を
事前に確認しておくことで、現場での対応力が向上します。
ざっくりと、あるいは何となく通りがけに
眺めておくだけでも効果はあります。
地図を活用したり、実際に現地を訪れたりして、
消防水利の位置を頭に入れておくことが重要です。
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3. 自宅での料理(特に包丁を使うこと)
消防署では、交代制勤務の中で食事を自炊することが一般的です。
新人消防士は、最初は皿洗いなどの補助的な役割から始めることが多いですが、
いずれ料理を任される場面が訪れます。
その際、包丁の扱いに慣れているとスムーズに調理が進み、
先輩からの信頼も得やすくなります。
特に、キャベツの千切りなどの基本的な技術を習得しておくと、
周囲から一目置かれる存在になるでしょう。
自宅で積極的に料理を練習し、包丁さばきを磨いておくことをおすすめします。
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4.車の運転
消防士にとって、車両の運転技術は非常に重要です。
将来的に消防車や救急車を運転する機会があるため、
日頃から運転に慣れておくことが求められます。
実際、消防署に配属後はポンプ隊員として活動しながら、
消防車両の運転が可能となる普通機関技術の認定を受けることが一般的です。
さらに、大型自動車免許を取得し、
ポンプ車の運転やポンプ運用を行うための
ポンプ機関技術の認定を受けることもあります。
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5.中距離走と筋持久力の向上
消防学校や現場活動では、持久力と筋持久力が求められます。
特に、1500m走やシャトルランなどの体力測定が行われ、
持久力や粘り強さが評価されます。
都道府県によって違いはあると思いますが
入校後すぐと、卒業前にタイム計測をして
半年間の成果を確認する時がやってきます。
これらの体力測定に備えて、
安定したスピードで走り続けるトレーニングを積むことが重要です。
また、消防活動では、体幹部や下肢の筋力、
全身持久力が特に重要であることが示されています。
作業として、
自分の体を高所に持ち上げる懸垂力や
放水中のホースを持ち続ける消防・救助活動などがあります。
私は居住者の承諾を得て
施錠された一般住宅に入るために
2階のベランダまで
カラダ一つでのぼって2階の窓から
住宅内に入り鍵を開錠した経験もあります。
自分の体重を両腕で持ち上げられる腕力と
(この場合は体重を軽くしておくことも必要、無駄な脂肪は落としておく)
長時間ホースを保持する腕力は必要です。
放水中のホースを持ち続けることは
想像以上に体力を使います。
「放水中のホースは死んでも離すな」
と学校では習いますが
放水中のホースは保持していないと暴れてしまうのでとにかく危険です。
日頃から筋力トレーニングを行い、持久力を高めておくことで、
現場での活動がより円滑に行えるでしょう。
これらの準備を事前に行っておくことで、消防士としての業務がスムーズに進み、
先輩や同僚からの信頼も得やすくなるでしょう。
日々の積み重ねが、将来の自分を支える大きな力となります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
消防学校での経験は
長い消防人生の基礎となります。
後悔しないためにも、
入校を迎えるまでの時間を
大切にしましょう。
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