【消防士】消防学校や消防署で!携行品はスリングロープ!基本結索の覚え方!語呂合わせで完璧に覚える。

出来事

今回は、消防学校や消防署で確実に使う
ロープについて結び方の種類を確認します。

消防士になったら絶対に覚えることですので
ぜひ参考にしていただければと思います。

消防士になったら必ず覚える基本結索

私が消防士になりたての時、
まず覚えることで、苦労したのは
基本結索でした。

基本結索とは、ロープワーク、
つまりロープの結び方のことです。

基本結索の種類は大きく分けて3種類
があります。

基本結索の種類は大きく3つ

① 結合・・・ロープ同士を繋ぎ合わせる
② 結着・・・ロープを物や人に結び着ける
③ 結節・・・ロープに輪や節を作る

上記の3種類に大きく分けられます。

それぞれをチェック

結合

・本結び
・ひとえつなぎ
・ふたえつなぎ

結着

・巻き結び
・もやい結び
・コイル巻きもやい結び
・プルージック結び
・ふた回りふた結び

結節

・半結び
・とめ結び
・ひと結び
・八の字結び
・フューラー結び
・ちょう結び
・節結び
・二重もやい結び
・三重もやい結び

覚え方をチェック

結節は一番種類が多いので
覚えづらいですが、
語呂合わせで一発で覚えられます。

 

「人、8人、止め、ちょうど、節を、二重、三重、はん、フューラー」

語呂は上記のとおり。

呪文のようにテンポ良く読めば
自然に頭に残ります。

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

私自身、
覚えるのに最も苦労したのは、
結節の9種類です。

周りにいた消防士も苦労していました。

結合と結着は
重複する文字がいくつかあるので
覚えやすく、
何とかなるものの
結節だけは量が多いので
上司から
「結節9種類、言ってみろ!」
と言われても即答できませんでした。

そこで思いついたのが語呂合わせでした。
上記で紹介した語呂を覚えたことで
簡単に結節を覚えることができました。

覚えるのに、
苦戦している消防士の方は
ぜひ参考に使ってみてください!



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