駅伝シーズン到来【全国消防本部対抗駅伝】消防駅伝部の思い出

出来事

私が消防士の頃、
毎年2月頃に全国の消防本部で競い合う駅伝大会がありました。

 

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大会の特徴

会場にもよりますが距離は約5キロ。

2013年頃は、皇居の周回コースでしたが、
安全面等を考慮されたのか、
2018年頃から江戸川区荒川河川敷になったりと
何度か会場がコロコロ変わりました。

(皇居は道幅が狭いのでガタイの良い消防士が一斉に走り出すのはかなりリスクが高かったと思います)

1区がエース区間となっており、
各消防本部がロケットスタートしていきます。

また、皇居で走っていた頃は5キロを17分台ぐらいで上位に食い込めていましたが、
毎年レベルアップが止まらず、

今では15分、16分台は当たり前となりました。

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どんな選手が出るのか

特に決まりは無く、各消防本部内で決めた選手が自由に参加します。

小さな規模の消防本部も出るので
走り慣れていない選手も沢山います。
(5キロ、25分ぐらいの選手もいました)

各消防本部には実力差があり、

中には箱根駅伝を走ったランナーも何人か見かけました。

私のいた消防本部にも箱根駅伝の予選会まで走った選手や全日本大学駅伝を走った者がいましたので、
消防本部ごとの実力にはバラつきがあります。

やはり規模の大きい消防本部が強い印象があります。

大会が中止になることも

積雪や、コロナウィルスの蔓延など、大会をやることが望ましくない場合は、すぐに大会中止の連絡が来ます。

災害対応が優先の消防なので当たり前ですよね。

※写真は参加賞のピンバッジ。
大会が開催されると必ず貰えました。

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