こんにちは。
元消防士YouTuberのKIYOYUと申します。
今回は、資格を取得することの重要性と、私が今まで資格を取ってきた中で、
資格取得のモチベーションを下げる発言をする上司についてまとめてみました。
資格を取ろうとしない人の言い分
資格を取ろうとしない人は
決まってこう言います。
「取ることに意味を感じない」
しかし、仕事で使う資格なら
取らない意味なんて考えるべきではありません。いくら仕事を器用にこなし、要領の良い人であっても、その発言でプロ意識は無いと感じます。
その他、私が今まで出会った人で
プロ意識に欠ける発言をまとめてみました。
・自己満足の資格だから
・持ってたらこの仕事やらなきゃならないからオレは取らない。
・資格手当に魅力を感じない。
他にもありますが、大概の人はこんな発言をして資格取得から逃げます。
【資格】取得の近道。【消防設備士甲4】と【第2種電気工事士】の両方を取る方へ。
資格を取ろうとしない人の行動
「お前資格持ってるクセにそんなことも分からないのかよ」
資格を取らない人は堂々とこんな言葉を使います。同僚であるにも関わらず、
他人事のように、資格を持っていない自分を棚に上げて強気で問い詰めてきます。
有資格者側からしたら
「うるせえよ!だったらお前も取ってみろよ!取ろうともしないヤツが何言ってるんだ!」
と言いたくなります。
資格は実務で使わないにしても
その取得に向けて
勉強は避けて通れないので、
必ず知識はつきます。
資格取得は紛れもない
努力の証なので、
資格を取ることに
意味は絶対にあります。
資格を取ろうとしない人は
自身が変わらない限り
絶対に変わることはありません。
それにいつか立場が逆転します。
有資格者の人は、
誇りを持って、
資格を取ろうともしない人からの
悪口は雑音として無視しましょう。
そして目標としている資格があるのなら
必ず取りましょう。
確立されたスタイル
「オレは資格なんてなくても働けるんだぞ」と
資格だけは頑なに取らなくとも、年数と経験だけは重ね、
職場での立場、権力も強めていきます。
資格は一生取らないけど、
この仕事で最後まで働くつもりだと、
資格を取らない人が口にすることが
あります。
資格を取らないことで
責任から逃れ
自分の仕事範囲にボーダーラインを
引いているだけです。
しかし、
消防組織、企業の上層部は
そんな職員、社員を扱いづらいと
思っていることもしばしば。
「いつかは上に立って指導者に
なって欲しい」
「消防設備の工事を任せたい」
という上層部の願いが叶うことは
ありません。
もしくは難しくなります。
特に消防設備士であれば
甲種の資格を持っていなければ
工事には一生携われませんから、
工事の仕事をしたいのであれば
資格取得は絶対条件です。
消防法でも明記されていますので、
資格を取らない限りは工事をすること
は許されません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
賛否両論あると思いますが、
私個人の考えとしては
資格を取ることには
魅力しかないと思います。
自分自身のキャリアに
必ずプラスになりますし、
近くにいる上司が評価してくれなくとも、
それ以上の位置にいる
組織・企業の上層部は
必ず評価してくれます。
上層部の提案で
自分が思いもしなかった
進路も拓ける場合もあります。
資格を取ることに
消極的な人が
悪口を言ってきたら
「ださっ!」
と心の中で思って
無視をして
前だけを見て突き進んでください。
コメント