火災

火災原因調査

「鑑識」ってナニ?【火災原因調査】基本を再確認

消防で言う「鑑識」とは、出火原因に関係する焼損物件等を現場で収去し、その物件に出火要因と認められる特異な焼損状況があるのか? 実体顕微鏡などの鑑識資機材も使用し詳細に見分した上で、これらの観察結果を客観的事実として記録し出火原因の判断資料とする業務のことです。 今回は鑑識の対象や流れを具体的に解説していきたいと思います。
火災原因調査

【火災原因調査】警察との合同調査について!消防と警察が協力?!

今回は火災原因調査の中でも、警察との合同調査の流れについて確認していきます。 外部の組織と協力して動くので注意点、配慮すべき点などがいくつかあります。
消防設備士

【煙感知器】なぜ防火設備の連動用は3種の感知器??

防火戸や防火シャッターの前にある煙感知器は連動用だけど、なぜ3種の煙感知器なのか?3種の煙感知器は1種、2種に比べ、発報するまでにより多くの煙を必要とします。
消防法

消防予第326号【劇場、映画館の誘導灯は特殊??】逆の動きを見せる誘導灯

今回は誘導灯の話。映画館の出入口、通路には誘導灯がありますよね。映画館の誘導灯は、通常の誘導灯とちがい、少し特殊な仕組みです。今回はその仕組みの説明をしますね。消防予第326号に記載があります。
査察

知らなかった【美術館や博物館の消火器とは?】汚損が少ない消火とは?

美術館や博物館で多く使われている消火器は「二酸化炭素消火器」なんですね。実際は使われていることが多いという話で、必ずしも二酸化炭素消火器が使われているわけではないのですが・・・。今回はその特徴と、メリット・デメリットについて解説していきます!
消防法

消防法施行令第11条第2項【「倍読み」規定ってナニ?】

今回は屋内消火栓設備の法基準「倍読み」のお話。消防法施行令第11条第2項に記載がございます。消防用設備の設置を考えるとき、構造に目を向ける事も大切な着眼点なんですね。
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