消火器や粉末消火設備で使われる
消火粉末、つまり「粉」は
種類による色分けをされています。
今回は粉末の色を確認しましょう!
消火薬剤の種類
第一種粉末(炭酸水素ナトリウム)
▶︎白色・淡緑(淡青)色第二種粉末(炭酸水素カリウム)
▶︎紫色第三種粉末(りん酸塩類等)
▶︎淡紅(ピンク)色第四種粉末(炭酸水素カリウムと尿素の反応物)
▶︎灰色・淡青色
▶︎白色・淡緑(淡青)色第二種粉末(炭酸水素カリウム)
▶︎紫色第三種粉末(りん酸塩類等)
▶︎淡紅(ピンク)色第四種粉末(炭酸水素カリウムと尿素の反応物)
▶︎灰色・淡青色
全部で4種類の消火粉末です。
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まとめ
今後、消火薬剤を見たときは、
ある程度色で種類を判別できますね。
薬剤には、水系、ガス系、粉末系がありますが、
今回は粉末系のお話でした!
もちろんガス系である二酸化炭素消火器は、
液状の二酸化炭素が入っているので
粉とはちがい
噴射後は気化して何も残りません。
種類が区別できたら、
こんどは各消火器、消火薬剤の
効果や適応火災にも目を向けると
良いと思います。
それではまた、失礼いたします。
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