【消防士】辞めた人が生き残る方法。元消防士が考える、明暗を分ける生き方

出来事

こんにちは。
元消防士ユーチューバーのKIYOYUと申します。
この記事を読んでいる
ということは
少しでも消防を続けることに
疑問を感じているか、
辞めようかと
悩んでいる方かと
お察しします。

実際に私は8年間消防業務を
続け、思い切って辞めた人間の
一人ですので、

私の考え方が
少しでも読者様の
生き方にプラスに働くよう
参考になればと
考えます。

消防を辞める前

辞めるのに最適なタイミング

辞めるのであれば
「できるだけ早く」
が適切なタイミングだと
感じます。
人生に無駄な時間は
ありません。

ダラダラ
中途半端な気持ちで
消防士を続けていても
あらゆる業務で
質の高い成果は
得られません。
自分にスキルも
残らないと思います。

仮に辞めた後に
就いた仕事がブラックでも
若ければ何度でも
リカバリーが効きます。
また転職すれば
良いんです。

フリーランスで
あれば組織のやり方に
左右されませんし、
より自由な働き方を
選択できます。

また辞める前には
多少の貯金と
資格の取得に
労力をかけるようにして
計画的に辞めるのが
ベターです。

消防を辞めた後

全く苦労がないと言えばウソになる

私は消防を辞める前に
新しい仕事が決まっていました。
しかし、前述した通り、
辞めた後に
ブラック企業に就職しました。

そのために
入社して
わずか5日ほどで
辞める事を即決し、
一定期間、アルバイトを
しながら新しい仕事を
探す事になりました。

数多の求人の中には
頭数だけを揃えたいという
ブラック企業が
何社もあります。
できるなら
場所はちゃんと選んで
自分の経歴を
ちゃんと評価してくれる
会社に行きましょう。

転職サイトを活用しているなら、
安直に
記載されている
想定年収だけに
目が行かないように
気をつけましょう。

入社したら
思っていたほど
貰えないなんてことも
あり得ます。
自分を高く評価してくれる
企業を目指して、
面接ではしっかりアピールする
ことを心がけます。

資格さえ持っていれば
また、消防で専門的な経歴が
あれば、
それらの能力を
必要としている
企業は必ず見つかります。

例えば
消防設備士、防災関係、
救急関係などの企業が
考えられます。
ざっくり元消防士が
活躍できそうな企業です。

「自分には何も取柄が無い」
と思うことがあれば
それは大きな間違いです。
苦労が続いても
ネガティブ思考に
ならないことが大切です。

消防を辞められない人

家族が反対したり、
住宅ローンを組んでいる人は、
消防を辞め辛い立場
にあると思います。

もし本気で辞めるなら
路頭に迷わないよう
最低限、次の仕事が
決まった上で
辞めるようにしましょう。

せっかく消防を辞めたのだから

消防を辞めるというと
「勿体ない」とか
「大変だね」などと
後ろ向きな言葉が
聞こえてきます。
私自身、よく消防を辞めた後に
言われました。

しかし
全然そんなことは感じず、
自由な生き方を選択できること
に喜びを噛み締めていました。

強がりではありません。

ですが、
ボーッと生きていて
充実した人生が送れるほど
社会は甘くありません。

私も
偉そうなことは
言えませんが、

何かしらの
行動は起こすべき
だと思います。

私個人の意見ですが、
せっかく消防を辞めたのだから
消防の時に目指せなかった
大きな目標を追うのも
一つの選択肢だと
思います。

よく考えて
できるだけ大きな目標を立てて
異業種でも、フリーランスでも、
前向きにチャレンジ
するべきだと思います。


まとめ

消防を辞めて
路頭に迷わないために
計画性は必要です。

しかし具体的な
計画が無かったとしても、

断固たる決意のもとで
消防を辞め、
行動の継続が
実を結ぶことも
あります。

逆に言えば
覚悟が無い人は
消防を辞めるべきでは
ありません。

辞めた後に
泥沼にハマるだけです。
毎月、安定した
変わらない収入を得る方が
安心でしょう。

思い返せば、
消防に入るのも一苦労。

辞めるのも、
ある意味一苦労ですが、
悔いの無い
自分だけの生き方こそが
本当の正解だと思います。

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