消火

火災原因調査

【火災原因調査】木材の燃え方について。表現をチェック!実況見分で活用。

火災現場において燃えた木材をよく見てみます。木材は、少しずつ熱を加えていくと、温度の上昇とともに状態や形状が変化していきます。
火災原因調査

「フラッシュオーバー」と「バックドラフト」の違いについて。燃料支配と換気支配とは?区画火災について!

「フラッシュオーバー」と「バックドラフト」はどちらも火災における燃焼現象で、 よく違いが分からないという声を耳にします。今回は、この2つの現象について解説していきます。
火災原因調査

【防災】通電火災とは?地震や台風の後で注意すること。

みなさんは「通電火災」をご存知ですか? 「通電火災」とは、地震、台風等の自然災害の影響により、 停電から電気が復旧することによって発生する火災のことです。 通電火災は、阪神淡路大震災や東日本大震災で火災による二次災害が頻発し、その原因として注目されることとなりました。 今回はこの通電火災に至るまでのプロセスと対策について解説します。
Firefighting in Japan

About types of fire and extinguishing. Characteristics of A fire, B fire, and C fire.

みなさんこんにちは、元消防士YouTuberのKIYOYUと申します。 今回は火災の種類と、それぞれの火災に適さない 消火方法について説明したいと思います。
火災原因調査

【火災原因調査】実況見分調書の書き方。統一することは必要条件。文章の「例」をチェック!

こんにちは、今回は火災原因調査報告書を構成する書類の一部、実況見分調書を書く際に注意しなければならない基礎的なポイントの一つをご紹介します。 今回お話しするポイントは、実況見分調書に限らず、火災原因判定書など、文章全体において注意しなければならない部分となります。基本的なことですがしっかりとチェックしていきましょう。文章全体に一体感を持たせる火災原因調査の調査書類は裁判でも用いられることがある非常に大切な書類です。そのため、文章の細部に至るまでチェックし、誤りがあっては絶対にいけません。文章に統一感を持たせると言うことも、文章自体が信頼のできる文章となるよう、まとまりがなければならないためです。 以下で、具体例を見ながら確認していきましょう。
査察

知らなかった【美術館や博物館の消火器とは?】

美術館や博物館で多く使われている消火器は「二酸化炭素消火器」なんですね。実際は使われていることが多いという話で、必ずしも二酸化炭素消火器が使われているわけではないのですが・・・。今回はその特徴と、メリット・デメリットについて解説していきます!
消防法

消防法施行令第11条第2項【「倍読み」規定ってナニ?】

今回は屋内消火栓設備の法基準「倍読み」のお話。消防法施行令第11条第2項に記載がございます。消防用設備の設置を考えるとき、構造に目を向ける事も大切な着眼点なんですね。
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