予防

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住宅用火災警報器と自動火災報知設備の違いとは?消防法、市町村条例をチェック!

どちらも火災の発生を知らせてくれる機能を持つものです。「自動火災報知設備」は、受信機や感知器を用いて建物全体に取り付ける設備であるのに対し、 「住宅用火災警報器」は、1個の機器です。 要するに、感知部と警報部が一つの機器にまとまったものです。
消防法

【道路法・道路構造令】トンネル内の消防用設備とは?道路トンネル非常用施設設置基準について。消防法ではない?

トンネル内に設置されている消防用設備等については、消防法ではなく道路法の基準が適用されています。 一般的に消防用設備等の設置基準については、防火対象物であれば消防法施行令別表第一の各用途ごとに定められています。 しかし、トンネルの場合は道路構造令第34条の基準により各設備の設置が定められています。
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令和5年度【予防技術検定】合格発表!傾向について解説!前年度との合格率の比較。

みなさんこんにちは! 元消防士YouTuberのKIYOYUと申します。2023年12月中に予防技術検定の試験があり、2024年1月になり、今年度も合格発表の日をむかえました。令和5年度の結果は、例年と比較してどうだったのでしょう?
火災原因調査

【火災原因調査】電気火災の基礎。知っておきたい【用語】トラッキングやショートなど

こんにちは。元消防士ユーチューバーのKIYOYUと申します。今回は、消防業務の「火災原因調査」で電気火災の原因となるもの について解説していきたいと思います。火災調査書類の作成のために、ぜひ参考にしてみてください。
出来事

【消防士】予防課の消防職員に向いている人の特徴

こんにちは!元消防士YouTuberのKIYOYUと申します。今回は、予防課の消防職員に向いている人の特徴という テーマでお話ししたいと思います。予防課員の主な業務は、火災予防に関する仕事。業務内容としては消防法に基づく建物の立入検査、 火災原因調査、防火・防災に関する市民指導、広報活動などがあります。
火災原因調査

【火災原因調査】実況見分調書の書き方。統一することは必要条件。文章の「例」をチェック!

こんにちは、今回は火災原因調査報告書を構成する書類の一部、実況見分調書を書く際に注意しなければならない基礎的なポイントの一つをご紹介します。 今回お話しするポイントは、実況見分調書に限らず、火災原因判定書など、文章全体において注意しなければならない部分となります。基本的なことですがしっかりとチェックしていきましょう。文章全体に一体感を持たせる火災原因調査の調査書類は裁判でも用いられることがある非常に大切な書類です。そのため、文章の細部に至るまでチェックし、誤りがあっては絶対にいけません。文章に統一感を持たせると言うことも、文章自体が信頼のできる文章となるよう、まとまりがなければならないためです。 以下で、具体例を見ながら確認していきましょう。
査察

【予防業務】重大違反?違反対象物公表制度ってなに?

こんにちは!元消防士YouTuberのKIYOYUと申します。 こちらのブログでは、消防業務をテーマにして情報発信をしています。 今回は消防予防業務の1つ、違反対象物公表制度について説明したいと思います。こちらの制度は「重大違反対象物公表制度」とも言いまして、平成23年4月1日より運用が開始しています。(東京消防庁の場合)
火災原因調査

【火災原因調査】消防の基礎!火災の分類について学ぼう!

こんにちは!元消防士YouTuberのKIYOYUと申します。 今回は、いろいろな分け方がある「火災の分類」について解説していきたいと思います。
火災原因調査

いざ発掘!【火災原因調査】焼け落ちた家の中で・・・。製品火災の可能性も。

今回は、火災原因調査の現場調査である、「発掘作業」に焦点を当てて説明していきたいと思います。 火災により燃えた家屋は、天井や壁、床の所々が焼け落ち、炭化した木材などからは独特な匂いがします。 また、火災後の現場は、床から水蒸気も出ており、少し暖かいような、熱のこもった空間で発掘作業を始めていきます。
消防法

消防業務【予防】の基礎を学ぶポイントについて

今回は、消防の予防業務や、消防法の基礎を学ぶ上で重要になる点をピックアップしてみました。 参考書などでは触れない内容となっています。注意して見ていきましょう!
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