消防設備士

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【煙感知器】なぜ防火設備の連動用は3種の感知器??

防火戸や防火シャッターの前にある煙感知器は連動用だけど、なぜ3種の煙感知器なのか?3種の煙感知器は1種、2種に比べ、発報するまでにより多くの煙を必要とします。
出来事

ガス容器(ボンベ)の色の意味【高圧ガス保安法第46条・容器保安規則第10条】

高圧ガス保安法によって、ガス容器(ボンベ)に貯蔵されている中身については、容器の色ごとに区別されています。 高圧ガス保安法第46条・容器保安規則第10条
消防設備士

地区音響装置・音響警報装置【声はどっち?】男声?女声?

消防庁告示では地区音響装置、音響警報装置に係る音声について「性別」の記載がございます。平成9年6月30日消防庁告示第9号 (改正平成20年12月消防庁告示第26号)、平成7年1月12日消防庁告示第3号
消防設備士

シールの意味 知ってる?【消火栓】一人操作 可能

消火栓に貼ってある緑のシールをご存知でしょうか。このシールは一人操作が可能な消火栓に貼られています。 消火栓には1号消火栓と2号消火栓があります。まずは消火栓の種類の違いから確認していきます。
査察

知ってる?【ドアの開き方】避難は外開き?防犯は内開き?

ドアの開く方向には法基準や理屈があります。客席からの出口や避難階段については建築基準法でも「外開き」と定められているのですね。建築基準法施行令第118条(客席からの出口の戸)、第123条(避難階段及び特別避難階段の構造)他方で、ホームセキュリティ上の考えでは、玄関扉などは「内開き」が望ましいとされています。
査察

知らなかった【美術館や博物館の消火器とは?】汚損が少ない消火とは?

美術館や博物館で多く使われている消火器は「二酸化炭素消火器」なんですね。実際は使われていることが多いという話で、必ずしも二酸化炭素消火器が使われているわけではないのですが・・・。今回はその特徴と、メリット・デメリットについて解説していきます!
消防法

消防法施行令第11条第2項【「倍読み」規定ってナニ?】

今回は屋内消火栓設備の法基準「倍読み」のお話。消防法施行令第11条第2項に記載がございます。消防用設備の設置を考えるとき、構造に目を向ける事も大切な着眼点なんですね。
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